2012年3月5日 - 2012年3月11日の読書メーター

読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1232ページ

■離れたくても離れられない人との距離の取り方

離れたくても離れられない人との距離の取り方離れたくても離れられない人との距離の取り方
石原加受子

すばる舎 2010-08-03
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距離感覚を磨いて人と心地よい関係を築くためのコツを教えてくれる本。 要は、自分のなかにある快不快の感情を基準として、無理をせずに人と接していけばいいだけ。精神的な意味での自立の必要性を説いています。 アザーティブな接し方を教えてくれる本でした。
読了日:03月10日 著者:石原加受子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17293292

■人は見た目が9割 (新潮新書)

人は見た目が9割 (新潮新書)人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎

新潮社 2005-10
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7年も前にベストセラーになった本なのでご存知の方も多いはず。ノンバーバル・コミュニケーションの入門書。「あなたの言う意味はわかるけれど、あなたには言われたくない」と言われたことがある人もない人もおススメ♪ あまり期待していなかったからなのかもしれないけれど、すごく楽しんで読めました。辛い人生を歩んでいる人ほど笑いを求める傾向がある、日本人は頑張っても頑張らなくてもたいして変わらないという「流れる」という考え方を持っている、など、日本人論も興味深かったです。
読了日:03月10日 著者:竹内 一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17287842

■普通に生きられない人たち 私たちは人格障害とどうつきあえばいいのか

普通に生きられない人たち 私たちは人格障害とどうつきあえばいいのか普通に生きられない人たち 私たちは人格障害とどうつきあえばいいのか
磯部 潮

河出書房新社 2005-08-06
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「普通」と「異常」について考えさせられた本。主に、境界性パーソナリティ障害についての事例や解説になっている。人格障害の人も40歳頃には落ち着いてくるとのことで、その頃まではとにかく生きてみてくださいとのことでした。
>>発展途上国における「生きる」という意味はまさに生き抜く、生存するということにほかならないのですが、先進国においては「生きる」ことは当然そこにあるものであって、そこに生きている意味、あるいは価値を見出すことにほかならないのです。つまり、「生きる」ことにどれだけの付加価値を見いだせるかが「生きる」ということなのです。(p53)<<
読了日:03月08日 著者:磯部 潮
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17289283

■いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
岡田 斗司夫

新潮社 2007-08-16
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ダイエットを継続するためのコツを教えてくれる本。 「太る行動を無意識に避けるだけで痩せる」とのこと。 過去の家柄主義社会、そして学歴主義社会、ブランド主義社会。 そして、日本は今や、見た目主義社会に突入。 誰でも見た目第一で判断される時代。頑張らないとなと思いました(笑)。
読了日:03月07日 著者:岡田 斗司夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17218717

■こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)こころ (新潮文庫)
夏目 漱石

新潮社 2004-03
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読了日:03月06日 著者:夏目 漱石
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101010137